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ドラム式から縦型に戻すと水道・電気代は年いくら変わる? 乾燥の回数、防水パン、フィルター掃除で決める

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10年近く使ったドラム式の乾燥が終わらなくなり、修理か買い替えかを考えている。あるいは、洗面所が狭くてドアを開けるたびに体をよけている。次も同じドラム式にするか、縦型に戻すかで迷うのは、たいていこういうときです。

この判断でいちばん効くのは、乾燥機能を週に何回使うかです。洗うだけなら、ドラム式と縦型の水道・電気代の差は年に数千円です。毎日乾燥まで回す家では、ヒートポンプ乾燥のドラム式と、ヒーター乾燥の縦型洗濯乾燥機の差が年1.5万〜3万円ほどまで開きます。

ここでは、パナソニック、日立、東芝、シャープが公表している標準使用水量と消費電力量から年間の費用を計算し、置けるかどうかを決める寸法、フィルター掃除の頻度、前年モデルとの違いを並べました。数値はすべてメーカーの製品ページと取扱説明書・FAQの記載によるものです。

計算の前提

メーカーの「標準使用水量」と「消費電力量」は、日本電機工業会の自主基準で測った値です。洗濯は洗濯容量いっぱい (12kgなら12kg)、洗濯〜乾燥は乾燥容量いっぱい (6〜7kg) の衣類で測っているので、洗濯の値と洗濯〜乾燥の値は衣類の量が違います。

単価は次のとおりです。

  • 電気代は目安単価 31円/kWh (全国家庭電気製品公正取引協議会)
  • 水道代は日本電機工業会調べの目安単価、水道 137円/m³ と下水道 125円/m³ の合計 262円/m³ (1Lあたり約0.26円)。シャープが製品ページの「一回のお洗濯にかかるコスト」で使っている単価です

水道料金は自治体によって大きく違います。お住まいの地域の上下水道の単価が262円/m³より高ければ、水を多く使う縦型の費用はここでの計算より高くなります。

洗うだけなら、差は年3,000〜6,000円

乾燥機能を使わず、外干しや部屋干しをする場合です。1日1回、365日洗濯したときの水道代と電気代を計算しました。

機種方式・容量標準使用水量消費電力量1回1年 (365回)
シャープ ES-12X2ドラム式 12kg77L65Wh約22円約8,100円
パナソニック NA-LX129Fドラム式 12kg83L68Wh約24円約8,700円
東芝 TW-137XP6ドラム式 13kg88L70Wh約25円約9,200円
日立 BD-STX130Pドラム式 13kg94L85Wh約27円約10,000円
日立 BW-V100P縦型 10kg103L50Wh約29円約10,400円
日立 BW-X120P縦型 12kg123L64Wh約34円約12,500円
パナソニック NA-FA12V6縦型 12kg139L70Wh約39円約14,100円
東芝 AW-12DPB6縦型 12kg139L102Wh約40円約14,400円

12kgクラスで比べると、ドラム式は年8,000〜10,000円、縦型は年12,500〜14,400円で、差は3,000〜6,000円ほどです。差のほとんどは水道代で、電気代は洗うだけならどの機種も1回2〜3円にしかなりません。

この差額で本体価格の差を取り戻すのは難しいと見ておいたほうがいいでしょう。仮に本体価格が10万円違うとすると、年3,000〜6,000円の差では回収に17〜33年かかります。乾燥機能を使わない家にとって、ドラム式の節水は買う理由になりにくいということです。

乾燥まで毎日回すと、差は年1.5万〜3万円に開きます

乾燥機能を毎日使う場合は話が変わります。ドラム式の多くはヒートポンプで乾かし、縦型洗濯乾燥機はヒーターで乾かすからです。

機種乾燥方式・乾燥容量洗濯〜乾燥の使用水量消費電力量目安時間1回毎日で1年
シャープ ES-12X2ヒートポンプ+サポートヒーター 6kg49L590Wh約150分約31円約11,400円
パナソニック NA-LX129Fヒートポンプ 6kg55L800Wh約98分約39円約14,300円
東芝 TW-137XP6ヒートポンプ 7kg61L1,140Wh約87分約51円約18,700円
日立 BD-STX130Pヒートポンプ 7kg65L1,150Wh約93分約53円約19,200円
日立 BW-DX100M縦型・ヒーター 5.5kg126L2,030Wh約195分約96円約35,000円
東芝 AW-12VP4縦型・ヒーター 6kg120L2,850Wh約210分約120円約43,700円
パナソニック NA-FW12V1縦型・ヒーター 6kg174L2,550Wh約235分約125円約45,500円

ヒートポンプのドラム式は年1.1万〜1.9万円、ヒーター乾燥の縦型洗濯乾燥機は年3.5万〜4.5万円です。時間も、ドラム式の標準コースが90〜150分なのに対し、縦型洗濯乾燥機は3時間を超えます。

ドラム式の中でも差があり、東芝と日立は標準コースの消費電力量が1,100Wh台です。両社とも時間をかける省エネ側のコースを持っていて、東芝 TW-137XP6 の「乾燥節電」は約660Wh・約210分、日立 BD-STX130P の「省エネコース」は約670Wh・約200分です。夜に予約して朝までに乾けばいい家なら、省エネ側のコースで年約1.3万〜1.4万円まで下がります。パナソニック NA-LX129F にも「省エネ乾燥モード」(約620Wh・約165分) があります。

週に2回だけ乾燥する使い方なら、毎日洗濯したうえで年104回を洗濯〜乾燥にした計算で、ドラム式は年9,000〜12,600円、縦型洗濯乾燥機は年17,300〜24,000円です。差は年5,000〜1.5万円ほどになります。

ヒーター乾燥の縦型は、水も使います

縦型洗濯乾燥機の表で目を引くのは、洗濯〜乾燥の使用水量が洗濯だけのときより多いことです。日立 BW-DX100M は洗濯103Lに対して洗濯〜乾燥126L、パナソニック NA-FW12V1 は洗濯150Lに対して洗濯〜乾燥174Lです。

ヒーター乾燥では、衣類から出た湿気を水で冷やして結露させ、排水します (日立は「水冷除湿」と表記)。パナソニックの仕様表には乾燥時だけの使用水量が載っていて、NA-FW12V1 は49L、ヒートポンプのドラム式 NA-LX129F は0Lです。ヒートポンプは空気を冷やして除湿するので、乾燥中に冷却水を使いません。

ヒーターとヒートポンプの電力の差は、シャープが自社のドラム式で比べています。洗濯〜乾燥6kgの消費電力量は、ヒートポンプとサポートヒーターを併用する ES-12X2 が約590Wh、2025年度モデルの ES-11K1 が約1,880Whです。同じドラム式でも、乾燥方式で3倍以上違います。

縦型洗濯乾燥機が向いているのは、ふだんは干して、雨の日や急ぎのときだけ乾燥を使う家です。乾燥容量も5.5〜6kgと、洗濯容量の半分ほどなので、洗った量を全部乾かすには2回に分けることになります。

フィルター掃除は「毎回」か「週1回」か

ドラム式をやめたい理由に、乾燥のたびのフィルター掃除を挙げる人は少なくありません。ここは機種でかなり違います。取扱説明書と公式の案内に書かれた頻度は次のとおりです。

機種乾燥後のお手入れ (メーカーの案内)
パナソニック NA-LX129F / NA-LX127F乾燥糸くずボックスは毎回、サブフィルターは週1回が目安
パナソニック NA-LX125F乾燥フィルターとサブフィルターを毎回
パナソニック NA-LX129E乾燥フィルターを乾燥のたびに
日立 BD-STX130P乾燥フィルターなし。大容量糸くずフィルターを約2週間に1回 (洗濯〜乾燥7kgを1日1回の場合)
シャープ ES-12X2乾燥フィルターは自動でお掃除。ダストボックスを週1回程度 (6kgを毎日乾燥した場合)
東芝 TW-137XP6乾燥フィルターを毎回 (レバーでゴミをかき出す方式)
東芝 AW-12VP4 (縦型洗濯乾燥機)乾燥フィルターを乾燥運転のたびに毎回
日立 ビートウォッシュ (縦型)糸くずフィルターを洗濯、洗濯〜乾燥のあと毎回

縦型に戻せば掃除がなくなるわけではありません。日立はタテ型の糸くずフィルターも毎回のお手入れを案内しています。乾燥の手入れを減らしたいなら、乾燥フィルターのない日立 BD-STX130P か、フィルターを自動で掃除するシャープ ES-12X2 が候補になります。

ドラム式の乾燥性能の落ち方について、パナソニックは2026年6月の自社のウェブ調査 (ドラム式ユーザー800人) で、購入から3年未満で約半数が「買った当初より乾燥に時間がかかる、乾きにくくなった」と答えたと公表しています。原因のひとつは熱交換器のホコリ詰まりで、NA-LX129F の乾燥長もちユニットはそれを減らすために追加されたものです。前の機種で乾燥が遅くなってドラム式に見切りをつけたくなった人は、フィルターの方式が変わった機種を見てから決めても遅くありません。

今の洗面所に置けるか

縦型からドラム式に替えるとき、またはドラム式の機種を替えるときに、いちばん多い失敗は寸法です。各社の仕様表から並べました。外形寸法は給水・排水ホースを含みます。

機種外形寸法 幅×奥行×高さ防水パンの内寸質量
パナソニック NA-LX129F639×732×1,060mm奥行540mm以上、幅590mm以上約81kg
パナソニック NA-LX129E639×722×1,060mm奥行540mm以上約81kg
日立 BD-STX130P630×720×1,065mm奥行540mm以上、幅597mm以上約92kg
東芝 TW-137XP6645×720×1,060mm奥行540mm以上約97kg
東芝 TW-127XP5 (前年)645×720×1,060mm奥行520mm以上約89kg
シャープ ES-12X2640×719×1,120mm奥行540mm以上約80kg
日立 BW-X120P640×650×1,077mm奥行530mm以上約55kg
日立 BW-DX100M610×660×1,105mm奥行540mm以上約55kg
パナソニック NA-FA12V6637×694×1,086mm奥行540mm以上、幅590mm以上約51kg
東芝 AW-12VP4637×650×1,107mm奥行550mm以上約58kg

ドラム式は奥行が720〜732mmと、縦型より30〜120mm深くなります。質量も80〜97kgと縦型の1.5〜2倍あり、2階以上の洗面所に階段で運ぶ場合は搬入の条件が厳しくなります。

数字だけでは分からないのがドアの開きです。パナソニックは LX シリーズについて、ドアを開けたときの奥行が約1,226mmになるため、壁から1,236mm以上の奥行を確保するよう案内しています。ドアの前に洗面台や引き戸があると、開けたドアで通路がふさがります。各社とも左開きと右開きがあるので、ドアを開けたときに洗濯物を取り出す側に壁が来ないほうを選びます。

高さにも注意が要ります。パナソニックの LX シリーズは、洗剤ケースのフタを開けるために本体の上に300mm以上の空きが必要で、蛇口の高さが床から1,390mm未満だと、蛇口の形によっては別売の壁ピタ水栓が必要になります。洗濯機の上に棚を付けている家は、棚の高さを測ってから決めてください。

搬入経路は、パナソニックの案内ではドラム式の場合、手掛けを含む本体の幅に左右5cmずつ (本体幅+10cm) の余裕が必要です。玄関、廊下の曲がり角、洗面所の入口の幅を測っておくと、配送当日に設置できずに持ち帰られることを防げます。

縦型に戻す場合は、ドラム式より奥行が浅くなるぶん置きやすくなりますが、東芝の縦型は防水パンの内寸奥行550mm以上が条件で、ドラム式の540mmより厳しい点に気をつけてください。縦型は上のフタを開けるので、洗濯機の上の棚との間隔も確認が要ります。

壊れたときの修理費

ドラム式から戻る理由としてよく挙がる修理費は、シャープが出張修理の概算料金を公開しています。メーカー保証 (購入後1年) が切れたあとの目安です。

症状と主な交換部品ドラム式洗濯乾燥機縦型洗濯乾燥機・全自動洗濯機
電源が入らない・操作パネルの異常 (電気回路部品)42,000〜72,000円22,000〜39,000円
回転しない・異常音 (モーターなど)55,000〜90,000円29,000〜64,000円
乾燥しない・乾きが悪い29,000〜64,000円 (ヒートポンプユニット交換は購入後3年以上で73,000〜84,000円)27,000〜39,000円

大きな故障の修理費は、ドラム式が縦型のおよそ1.5〜2倍です。ドラム式を選ぶなら、販売店の長期保証を付けておくほうが安心です。パナソニックは乾燥長もちユニットを積んだ NA-LX129F・NA-LX127F について、ヒートポンプユニットのクリーニングサービスの申し込み期間を購入後5年に延ばしています。

新型と前年モデルで変わったところ、変わらないところ

洗濯機は毎年のように型番が変わりますが、水道・電気代に関わる数値は前年と同じことが多く、前年モデルで困らない場合がほとんどです。ただし寸法が変わることがあるので、そこは型番ごとに確認が要ります。

新型 (発売)前年モデル水道・電気代の数値主な違い
パナソニック NA-LX129F (2026年10月)NA-LX129E同じ乾燥長もちユニット、自動投入経路の自動お手入れ、脱水時の運転音 41→36dB、本体の高さ +27mm・奥行 +10mm
日立 BD-STX130P (2026年8月)BD-STX130M同じ (省エネコースのみ 680→670Wh)洗浄方式が「ナイアガラ洗浄」から「衣類長もち 高濃度洗浄」に
東芝 TW-137XP6 (2026年10月)TW-127XP5洗濯〜乾燥 1,330→1,140Wh、洗濯の水 80→88L洗濯容量 12→13kg、防水パン 520→540mm以上、質量 89→97kg
シャープ ES-12X2 (2026年9月)ES-12X1同じ洗浄方式が「バブルジェット洗浄」に
日立 BW-X120P (2026年5月)BW-X120Mほぼ同じ (洗濯 65→64Wh)洗浄方式が「衣類長もち 高濃度洗浄」に
パナソニック NA-FA12V6 (2026年6月)NA-FA12V5同じダウンジャケットコースを追加

パナソニックの NA-LX129E は、NA-LX129E として在庫が残っていれば、水道・電気代は新型と変わりません。違いは乾燥のお手入れで、NA-LX129E は乾燥フィルターを乾燥のたびに掃除します。毎日乾燥する家では、この手間の差を価格差と比べることになります。さらに前の NA-LX129D は洗濯〜乾燥の標準が890Whで、新しい2機種より1回あたり約3円高くなります。

東芝は前年モデルのほうが置きやすいという逆転があります。TW-127XP5 は防水パンの内寸奥行520mmから置けますが、TW-137XP6 は540mm以上です。ただし TW-127XP5 は東芝の製品ページで生産終了品になっていて、乾燥の消費電力量も約1,330Whと多めです。毎日乾燥する計算では、TW-137XP6 より年約2,100円高くなります。

シャープの前年モデル ES-12X1 は、使用水量、消費電力量、寸法まで ES-12X2 と同じ数字です。日立の縦型 BW-X120M も、使用水量123Lは BW-X120P と同じです。

切り替わりの時期は、メーカーの発売月から読めます。ドラム式は日立が8月下旬、シャープが9月、パナソニックと東芝が10月です。縦型は日立のビートウォッシュが5月下旬、パナソニックの NA-FA12V6 が6月でした。前年モデルは後継機が出たあと、在庫がある間だけ売られるので、この時期の前後に新旧の実売価格を並べて比べると判断しやすくなります。

縦型に戻したほうがいい家、ドラム式を続けたほうがいい家

縦型に戻してよいのは、乾燥機能を週に1回も使わない家です。外干しか、部屋干しで除湿機を使っているなら、ドラム式の節水で得をするのは年3,000〜6,000円で、本体の価格差や修理費の差を埋めるには足りません。防水パンの内寸奥行が540mmに届かない、ドアを開けると通路がふさがる、2階まで細い階段で運ぶ、といった条件がひとつでもあれば、なおさら縦型が無難です。冬の部屋干しを早く乾かしたい場合は、除湿機の方式別の乾燥時間と電気代も参考にしてください。

ドラム式を続けたほうがいいのは、乾燥を週に3回以上使う家です。ヒーター乾燥の縦型洗濯乾燥機に替えると、毎日乾燥で水道・電気代が年1.5万〜3万円ほど増え、1回の時間も標準コースで約195〜235分かかります。乾燥の手入れが負担だった人は、日立 BD-STX130P のように乾燥フィルターのない機種や、シャープ ES-12X2 のようにフィルターを自動で掃除する機種を選ぶと、ドラム式のままでも手間はかなり減らせます。

迷うのは、雨の日だけ乾燥を使う家です。週2回程度なら、縦型洗濯乾燥機とドラム式の差は年5,000〜1.5万円で、置き場所の条件次第でどちらを選んでもおかしくありません。乾燥を使う日が増えそうならドラム式、置き場所が厳しいなら縦型洗濯乾燥機、と考えると決めやすくなります。

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出典

  • パナソニック「NA-LX129FL 仕様・詳細情報」「NA-LX129EL 仕様・詳細情報」「NA-LX127FL」「NA-LX125FL」「NA-LX129DL」「NA-FA12V6」「NA-FA12V5」「NA-FW12V1」各仕様ページ (panasonic.jp/wash/products/)
  • パナソニック プレスリリース「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129FL他 計7機種を発売」2026年8月20日
  • パナソニック「LXシリーズ特長:お手入れ」、「設置場所を測る (ドラム式)」、パナソニック ストア「洗濯機の寸法・設置・搬入について」
  • 日立の家電品「BD-STX130P」「BD-STX130M」「BW-X120P」「BW-X120M」「BW-DX100M」「BW-V100P」各仕様、「特長:らくメンテ」、「わが家にビッグドラムは置ける?」、「設置場所・搬入経路をチェック」、「糸くずフィルターのお手入れをしたいです。(タテ型)」
  • 東芝ライフスタイル「TW-137XP6」「TW-127XP5」「AW-12VP4」「AW-12DPB6」寸法・仕様、よくあるご質問「乾燥フィルターの掃除のしかたは」「[乾燥フィルター・乾燥内部フィルター] 乾燥運転後のお掃除方法」、プレスリリース 2026年8月25日
  • シャープ「ES-12X2」「ES-12X1」仕様/寸法、「ES-12X2 乾燥」「ES-12X2 ラクラクお掃除」、ニュースリリース「プラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機2機種<ES-12X2/12P2>を発売」、「洗濯機 出張修理概算料金」
  • 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問 (電力料金の目安単価)」

FAQ

Q.乾燥機能をほとんど使わないなら、ドラム式と縦型で水道・電気代はどのくらい違いますか?
A.1日1回洗濯した場合、メーカー公表の標準使用水量と消費電力量から計算すると、12〜13kgのドラム式は年8,100〜10,000円、12kgの縦型は年12,500〜14,400円です (水道・下水道は日本電機工業会の目安単価で1Lあたり約0.26円、電気は31円/kWh)。差は年3,000〜6,000円ほどで、ほとんどが水道代の差です。
Q.縦型洗濯乾燥機で毎日乾燥まで回すと、電気代はどのくらいかかりますか?
A.東芝 AW-12VP4 は洗濯〜乾燥1回あたり消費電力量約2,850Wh、使用水量約120Lで、水道代と電気代を合わせて約120円です。毎日なら年約4.4万円になります。ヒートポンプ乾燥のパナソニック NA-LX129F は1回約39円 (年約1.4万円)、シャープ ES-12X2 は1回約31円 (年約1.1万円) です。縦型洗濯乾燥機のヒーター乾燥は、雨の日だけ使うような使い方に向いています。
Q.パナソニックの NA-LX129F と前年の NA-LX129E は何が違いますか?
A.標準使用水量 (洗濯83L、洗濯〜乾燥55L) と消費電力量 (洗濯68Wh、洗濯〜乾燥800Wh) は同じです。NA-LX129F はサイクロン方式の「乾燥長もちユニット」を積み、乾燥後のお手入れが「乾燥糸くずボックスは毎回、サブフィルターは週1回目安」になりました。NA-LX129E は乾燥フィルターを乾燥のたびに掃除します。本体は NA-LX129F のほうが高さ27mm、奥行10mm大きくなっています (給水ホースを含む高さはどちらも1,060mm)。
Q.ドラム式は今の防水パンに置けますか?
A.各社の12〜13kgのドラム式は、防水パンの内寸奥行540mm以上を求めています。パナソニックは内寸幅590mm以上、日立 BD-STX130P は内寸幅597mm以上です。東芝の前年モデル TW-127XP5 は内寸奥行520mmから置けましたが、後継の TW-137XP6 は540mm以上に変わりました。ドアの開閉には、パナソニック LX シリーズで壁から1,236mm以上の奥行が必要です。
Q.ドラム式の修理費は縦型より高いのですか?
A.シャープが公開している出張修理の概算料金では、モーターやヒートポンプユニットなどの交換がドラム式で55,000〜90,000円、縦型でモーターや乾燥ユニットなどの交換が29,000〜64,000円です。ヒートポンプユニットの交換は、購入後3年以上だと73,000〜84,000円になります。金額は機種や症状で変わるので、目安として見てください。

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