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比較記事 / 食洗機

タンク式食洗機の電気代と水道代は1回いくら? パナソニック・アクア・東芝・シロカ・サンコーを公表値で比べる

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賃貸のキッチンで、夕食の皿と鍋を洗い終えるともう22時。蛇口には手を加えられないので、水を自分で注ぐタンク式の食洗機を考え始めた人は、たいてい次の三つで手が止まります。毎回の電気代と水道代はいくらか。手洗いと比べて安くなるのか。そして、この狭い調理台に置けるのか。

この記事では、メーカーが公表している標準コースの消費電力量と使用水量から、1回あたりの電気代と水道代を計算しました。比べたのは、パナソニックの SOLOTA NP-TML1 と NP-TSP2、アクアの ADW-M28B と ADW-L40B、東芝の DWS-33B、シロカの SS-MA251 と SS-M171、サンコーの ラクアmini Plus です。どれも分岐水栓の工事をしなくても使えます。

メーカーが公表している数字

食器点数は日本電機工業会の自主基準によるもので、どのメーカーも同じ大きさの標準食器で数えています。使用水量はタンク給水で標準コースを使ったときの値です。

機種 (発売)食器点数給水方式使用水量標準コースの消費電力量運転音 (50/60Hz)
パナソニック NP-TML1 (2023年2月)6点タンク式約2.5L約230Wh約41/43dB
サンコー ラクアmini Plus (2022年10月) / ラクアmini color (2025年8月)11〜12点タンク式3.2L非公表—
シロカ SS-M171 (2026年2月)16点タンク式・分岐水栓式約5L非公表—
シロカ SS-MA251 (2021年5月)16点タンク式・分岐水栓式約6L非公表—
東芝 DWS-33B (2025年7月)18点タンク式約6L非公表約41/43dB
パナソニック NP-TSP2 (2026年9月)24点タンク式 (分岐水栓へ変更可)約9L約670Wh約39/41dB
アクア ADW-M28B (2026年5月)28点タンク式・分岐水栓式約4.5L約530Wh約45dB
アクア ADW-L40B (2026年5月)40点タンク式・分岐水栓式約5.0L約640Wh約45dB

「—」はメーカーが公表していない項目です。シロカとサンコーは、1回の運転で使う電力量の代わりに「1時間運転したときの最大の電気代」だけを載せています。シロカは SS-MA251 で約21円、サンコーはラクアmini Plus で約27.9円です。シロカ自身が、運転中はヒーターが入ったり切れたりするので常にこの電力を使うわけではないと断っています。この数字に運転時間を掛けても実際の電気代にはならないので、下の計算から外しました。

パナソニックの NP-TSP2 は、2021年11月発売の NP-TSP1 の後継機です。食器24点、使用水量約9L、消費電力量約670Wh、運転音は2機種とも同じ値です。NP-TSP2 で変わったのは、上かごを平らに畳んで直径26cm以下のフライパンを食器と一緒に入れられるようになったこと、約26分の「スピーディ」コースと最終すすぎを約80℃にする「80℃すすぎ」が付いたこと、別売の分岐水栓と給水ホースで分岐水栓給水に切り替えられるようになったことです。電気代と水道代は2機種で変わらないので、型落ちの NP-TSP1 は NP-TSP2 よりはっきり安く売られているときだけ検討すれば足ります。在庫が減ると、後継機より高い値が付いていることもあります。

アイリスオーヤマのタンク式 ISHT-5000 と KISHT-5000 は、公式サイトで生産終了と表示されているため比較から外しました。

1回あたりの電気代と水道代

電気代は全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhで計算しました。水道代は、パナソニックとアクアが試算に使っている日本電機工業会調べの単価 (水道料金137円/㎥、下水道使用料125円/㎥) を例として使っています。水道料金は自治体ごとに違い、基本料金もありますが、食洗機1回分の水は数リットルなので差は1円前後です。

機種電気代水道・下水道代1回の合計毎日1回で1年
パナソニック NP-TML1 (6点)約7.1円約0.7円約7.8円約2,800円
アクア ADW-M28B (28点)約16.4円約1.2円約17.6円約6,400円
アクア ADW-L40B (40点)約19.8円約1.3円約21.2円約7,700円
パナソニック NP-TSP2 / NP-TSP1 (24点)約20.8円約2.4円約23.1円約8,400円

費用のほとんどは電気代です。水はどの機種も10L以下なので、水道代の差は1回1〜2円にしかなりません。電気を使うのは主に水を温めるヒーターと乾燥で、パナソニック NP-TSP2 のヒーターは1,100Wあります。

アクアの2機種は、NP-TSP2 より多くの食器を入れられるのに消費電力量は少なめです。ただし各社の「標準コース」は乾燥の方法も時間も違うので、数十Whの差で優劣を決めるより、自分の食器の量に合う大きさを先に選んだほうが結果的に安くつきます。6点しか入らない SOLOTA に4人分を2回に分けて入れれば、1回あたりの安さは消えます。

洗剤代も少しかかります。パナソニックとアクアの試算 (専用洗剤600gで475円) で換算すると、標準量で NP-TML1 (2g) が約1.6円、NP-TSP2 (5g) が約4.0円、ADW-M28B (8g) が約6.3円、ADW-L40B (10g) が約7.9円です。

手洗いより安くなるのは、お湯で洗っている場合

メーカー各社は、日本電機工業会の基準で手洗いの水量を計算しています。約40℃のお湯10Lにつけ置きしてから洗剤で洗い、毎分6Lのお湯を流しながら食器1点あたり13.5秒、小物1点あたり5.5秒すすぐ、という条件です。この手洗いの水量と、同じ条件の食洗機の費用を並べます。

メーカーの比較条件手洗いの水量手洗いの水道・下水道代食洗機の電気代と水道代
食器6点・小物4点 (NP-TML1)約20.3L約5.3円約7.8円
食器18点・小物12点 (DWS-33B)約40.9L約10.7円電力量が非公表
食器24点・小物16点 (NP-TSP2)約51L約13.4円約23.1円
食器28点・小物8点 (ADW-M28B)約60L約15.7円約17.6円
食器40点・小物20点 (ADW-L40B)約75L約19.7円約21.2円

水の量は手洗いの1/5から1/15まで減ります。ところが手洗いの水道代・下水道代と比べると、どの条件でも食洗機の電気代だけでそれを上回ります。

それでもパナソニックは NP-TSP2 について「1日2回、毎日使用で1年約10,800円の節約」としています。これは手洗いで使う40℃のお湯を都市ガス (222円/㎥) で沸かす費用まで含めた比較です。1回あたりに直すと約15円の節約です。電気代・水道代・洗剤代だけなら食洗機のほうが約11円高い計算なので、残りの約26円は手洗いのお湯を沸かすガス代にあたります (パナソニックの注記の単価から逆算した試算です)。

つまり、給湯器のお湯で手洗いしている家庭では光熱費が下がり、一年中水で洗っている家庭では少し上がります。上がる額は NP-TSP2 で1回10円ほど、毎日1回なら年4,000円前後です。ひとり暮らしで SOLOTA を使う場合は、差が1回あたり数円にとどまります。どちらにしても、タンク式食洗機は光熱費を減らすためというより、皿洗いの時間と手荒れを減らすための家電です。

タンクのまま使うか、分岐水栓につなぐか

タンク式は運転のたびに水道水を注ぎます。NP-TSP2 なら約9Lで、付属の給水カップを使って給水口に注ぎ、満水の音が鳴るまで続けます。SOLOTA はタンクを外して蛇口から約2.5Lを入れ、本体に戻します。サンコーのラクアmini Plus は1.8Lの給水カップで3.2Lを入れるので、2杯弱です。

注ぐ水には決まりがあります。パナソニックは、40℃以上のお湯、浄水器の水、ミネラルウォーター、アルカリイオン水、井戸水を入れないよう案内しています。お風呂の残り湯や給湯器のお湯で時短、という使い方はできません。

毎回の給水が面倒になったときのために、分岐水栓につなげる機種を選んでおく手もあります。シロカの SS-MA251 と SS-M171、アクアの ADW-M28B と ADW-L40B は最初からタンク式と分岐水栓式の両方に対応し、パナソニックの NP-TSP2 も別売品で切り替えられます。SOLOTA、東芝 DWS-33B、ラクアmini Plus はタンク式だけです。

分岐水栓は蛇口の部品を一部交換して食洗機用の給水口を足すもので、シンクに穴を開けるような工事ではありません。パナソニックも賃貸住宅で使えると案内しています。とはいえ借りている設備に手を加えることに変わりはないので、取り付ける前に賃貸借契約を確認し、管理会社か貸主に許可を取ってください。管理会社の中には、工事が必要な場合は原則として貸主の許可が要るとはっきり書いているところもあります。パナソニックは原状回復のために元の蛇口部品を保管しておくよう求めていて、施工は販売店か施工業者に頼むよう案内しています。

蛇口によっては分岐水栓が付かないこともあります。パナソニックの分岐水栓ガイドでは、水栓の品番を入れると適合する分岐水栓を調べられますが、同じ品番でも新旧で部品が違ったり、取り付けられなかったりする例が挙がっています。買う前に蛇口の品番シール (水栓の裏や下に貼られていることが多い) を確認しておくと、あとで慌てずに済みます。

分岐水栓にすれば節水になるとは限りません。アクアの ADW-M28B は分岐水栓だと使用水量が約4.5Lから約6.0Lに、消費電力量が約530Whから約560Wh (製品ページの値) に増えます。分岐水栓に切り替える利点は、注ぐ手間がなくなることです。

持ち家で最初から分岐水栓を付けられるなら、タンク式にこだわる理由はあまりありません。分岐水栓式の卓上型は分岐水栓式食洗機の記事で、型番の違いと分岐水栓の選び方をまとめています。

狭いキッチンに置けるか

置き場所で見落としやすいのは、扉を開けたときの寸法と、排水ホースの長さです。

機種幅×奥行×高さ扉を開けたとき質量
パナソニック NP-TML131×22.5×43.5cm前に開き、奥行48.5cm約7.5kg
サンコー ラクアmini Plus / color30.8×31.5×41.5cm前に開き、奥行59.4cm約8kg
シロカ SS-M17142×43.5×43.5cm—約13kg
シロカ SS-MA25142×44×47cm—約13.5kg
東芝 DWS-33B42×43.5×46.5cm—約13kg
パナソニック NP-TSP255×34.1×60cm上に開き、高さ71.2cm約18kg
アクア ADW-M28B37×51×45.2cm—約12.8kg
アクア ADW-L40B55×36×50cm—約17.5kg

NP-TSP2 は扉が上に持ち上がる形なので、蛇口や壁の手前でも開けやすい反面、扉を開けると天板から約72cmの高さになります。吊戸棚の下に置くつもりなら、天板から吊戸棚の下端までを先に測ってください。SOLOTA は設置面がA4ファイルほどですが、本体と壁の間に1.7cm以上のすき間が要り、上の排気口から蒸気が出るので真上はあけておくよう求められています。

本体の重さに水の重さも加わります。NP-TSP2 なら運転中は約18kgに約9Lの水が載るので、30kg近くになります。シンク横の専用ラックや棚に載せる場合は、耐荷重に余裕のあるものを選んでください。

排水はホースをシンクに垂らします。ホースは SOLOTA が約0.8m、ラクアmini Plus が1.6m、東芝 DWS-33B が1.5mです。東芝は、ホースの先端を本体の設置面より低くすることと、バケツに排水する場合は7L以上のものを用意して毎回捨てることを求めています。シンクから離れた場所に置くほど、この条件が効いてきます。

電源にも注意が要ります。NP-TSP2 の最大消費電力は1,168W (50Hz) で、電子レンジや電気ケトルと同じコンセントで同時に使うと、壁のコンセント1口の上限 (合計1,500W) を超えやすくなります。

使える洗剤

どのメーカーも、台所用の液体洗剤は使えないとしています。泡が大量に出て、水漏れやエラーの原因になるためです。手洗いで予洗いした食器は、洗剤をよくすすいでから入れます。

食器洗い機専用の洗剤なら、パナソニックとシロカは液体・粉末・タブレットのどれでも使えるとしています。ただしパナソニックのパーソナルタイプ (SOLOTA) は、3cm以上のタブレットが使えません。サンコーはラクアmini Plus とラクアファミリーワイドの注意書きで、粉末の洗剤は固まって残りノズルの回転を止めることがあるとして、ジェルタイプを勧めています。ラクアを選ぶなら、洗剤はジェルにしておくのが無難です。

お手入れの方法もメーカーごとに違います。パナソニックはタンクの汚れに専用の庫内クリーナーを使うよう案内していて、SOLOTA は月に1回が目安です。タンクに台所用洗剤、クエン酸、重曹を入れると故障の原因になるとしています。

運転音

公表している機種では、パナソニック NP-TSP2 が約39dB (50Hz)、SOLOTA と東芝 DWS-33B が約41dB (50Hz)、アクアの2機種が約45dBです。測り方は日本電機工業会の基準に沿っています。シロカとサンコーは運転音を公表していません。

ワンルームや、寝室とキッチンが近い間取りで夜に回したいなら、運転音を公表している機種から選ぶと見当がつけやすくなります。シロカの SS-M171 と SS-MA251 は1〜6時間後に運転を始める予約機能があるので、寝ている時間を避けて回す使い方もできます。

人数と置き場所で選ぶ

ひとり暮らしで、1回に洗うのが茶碗・汁わん・皿の数枚とマグくらいなら、SOLOTA NP-TML1 で足ります。電気代と水道代は1回約8円で、電力量を公表している機種の中ではいちばん安く済みます。入るのは6点までなので、フライパンや鍋は手で洗うことになります。

SOLOTA では足りないけれど置き場所は同じくらいしかない、という場合はサンコーのラクアmini シリーズです。幅は SOLOTA とほぼ同じ30.8cmで、奥行は9cmほど深くなりますが、11〜12点とおよそ2倍入ります。電力量と運転音は公表されていません。ラクアmini Plus の保証は12か月で、後から出た ラクアmini color (2025年8月発売) は寸法・水量・消費電力が同じまま、乾燥だけを行う温風乾燥モードが加わり、保証が24か月になりました。サンコーの保証は不具合品を送って修理してもらう形で、送料は購入者の負担です。値段が近いなら、2年目まで保証が効く color を選んでおくほうが安心です。

2〜3人で、いずれ分岐水栓につなぐかもしれないならシロカです。SS-MA251 は洗い終わると扉が自動で開き、蒸気を逃がして自然に乾かします。直径27cmの大皿まで入ります。2026年2月発売の SS-M171 は扉の自動オープンがなく、大皿は23cmまでですが、使用水量は約5Lです。運転音を気にするなら、同じくらいの容量で約41dBを公表している東芝 DWS-33B が候補になります。こちらはタンク式専用です。

3〜4人家族で、夕食の食器とフライパンを一度に済ませたいならパナソニック NP-TSP2 かアクア ADW-M28B です。NP-TSP2 は奥行34.1cmと浅く、扉が上に開くのでシンク横の細い場所に向きます。電気代を少しでも抑えたい、天板から72cmの高さを取れない、というならアクア ADW-M28B です。幅は37cmと細いかわりに奥行が51cmあります。

一方で、毎日の洗い物が少なく、一年中水で手洗いしている人なら、光熱費の面では買わなくても困りません。迷っているならパナソニックの定額利用サービス (NP-TSP2 は月額制で、契約中は自然故障と物損を最長6年保証) で試す方法もあります。

出典

  • パナソニック NP-TML1 仕様・概要 (標準使用水量、消費電力量、運転音、外形寸法、設置上の注意、手洗いとの比較条件)
  • パナソニック NP-TSP1 仕様、NP-TSP2 概要 (手洗いとの比較条件、1年の節約額の算出条件)、NP-TSP2 定額利用サービス (外形寸法、ドア開放時の寸法)
  • パナソニック ニュースルーム「卓上型食器洗い乾燥機『スリム食洗機』NP-TSK1 他1機種を発売」(NP-TSP1 の発売日)
  • 価格.com 新製品ニュース「パナソニック、庫内スペースを広げたタンク式卓上型食器洗い乾燥機『NP-TSP2』」、NP-TSP2 スペック欄 (消費電力量、運転音、分岐水栓給水への変更)
  • パナソニック「食洗機の取り付け方」「分岐水栓ガイド」
  • パナソニック よくあるご質問「【卓上型】タンク式食洗機に水道水を入れる方法は」「【卓上型】タンク式食洗機のタンクのお手入れ方法は」「【卓上型】食洗機で使える洗剤と使用量・洗剤を入れる場所は」
  • アクア「AQUA 食器洗い乾燥機『ADW-L40B』『ADW-M28B』を発売」ニュースリリース (2026年5月7日)、ADW-M28B・ADW-L40B 製品情報
  • 東芝ライフスタイル DWS-33B 製品情報、価格.com DWS-33B スペック欄 (発売日)
  • シロカ 食器洗い乾燥機 ベーシックシリーズ・アドバンスシリーズ 製品仕様、お客様サポート「食器洗い乾燥機:電気代はいくらですか?」「食器洗い乾燥機:使える洗剤はどれですか?」
  • サンコー ラクアmini Plus、ラクアmini color、ラクア ファミリーワイド 製品ページ
  • アイリスオーヤマ 食器洗い乾燥機 商品一覧 (ISHT-5000・KISHT-5000 の生産終了表示)
  • ニッショー 管理物件 入居者専用Webガイド「食洗機(食器洗い機)を設置したい」

FAQ

Q.タンク式食洗機の電気代は1回いくらですか?
A.メーカーが標準コースの消費電力量を公表している機種で計算すると、目安単価31円/kWhで、パナソニック NP-TSP2 (約670Wh) が約21円、アクア ADW-M28B (約530Wh) が約16円、パナソニック NP-TML1 (約230Wh) が約7円です。ここに水道代と下水道代が1〜2円ほど加わります。シロカ、サンコー、東芝は1回あたりの消費電力量を公表していません。
Q.食洗機は手洗いより安くなりますか?
A.お湯で手洗いしている場合は安くなり、水で手洗いしている場合は高くなります。NP-TSP2 の比較条件 (食器24点・小物16点) では手洗いの水量が約51Lで、水道代と下水道代は約13円ですが、食洗機の電気代と水道代は約23円です。パナソニックが示す「1日2回で年約10,800円の節約」は、手洗いで使う40℃のお湯を沸かすガス代まで含めた比較です。
Q.賃貸でも分岐水栓に切り替えられますか?
A.機種と契約しだいです。シロカ SS-MA251・SS-M171、アクア ADW-M28B・ADW-L40B はタンク式と分岐水栓式の両方に対応し、パナソニック NP-TSP2 も別売の分岐水栓と給水ホースで切り替えられます。ただし分岐水栓の取り付けは蛇口に手を加えるので、賃貸借契約を確認し、管理会社や貸主に許可を取ってからにしてください。パナソニックは原状回復のために元の蛇口部品を保管するよう案内しています。蛇口の種類によっては分岐水栓が付かないこともあります。
Q.タンクにお湯を入れれば早く洗えますか?
A.パナソニックはタンク式の給水に、40℃以上のお湯、浄水器の水、ミネラルウォーター、アルカリイオン水、井戸水を使わないよう案内しています。故障の原因になるためで、入れるのは水道水です。サンコーも水道水以外は使わないよう注意書きに記しています。
Q.タブレット洗剤は使えますか?
A.パナソニックとシロカは、食器洗い機専用の洗剤なら液体・粉末・タブレットのいずれも使えるとしています。ただしパナソニックのパーソナルタイプ (SOLOTA) は3cm以上のタブレットが使えません。サンコーのラクアmini シリーズは、粉末が固まってノズルの回転を止めることがあるとして、ジェルタイプを勧めています。台所用の液体洗剤はどのメーカーも使用不可です。

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