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比較記事 / 昇降デスク

FlexiSpot E7・E7H・E7 Click・E7 Pro は何が違う? 公式仕様で比べる高さ・耐荷重・組立の重さと保証

EC最安値.com 編集部比較・掲載方針

この記事はプロモーションを含みます広告について

FlexiSpot の公式ストアで昇降デスクを探すと、E7、E7 Pro、E7H、E7H Pro、E7 Click と、E7 の名前がつく機種だけで5つ並びます。値段も見た目も近く、どれを選んでも同じように見えますが、公式の仕様表を並べると、天板を下げられる高さ、載せられる重さ、脚の形、届く箱の数と重さが機種ごとに違います。

ここでは E7 系5機種に、脚の形が違う E8 と、モーターが1基の入門機 EF1 を加えて、公式ストアと FlexiSpot 楽天市場店の仕様欄の数字だけで比べます。実機での使用感は扱いません。

7機種の公式仕様

機種売り方脚の形昇降範囲 (脚フレーム)耐荷重昇降速度USB 端子脚の重量
E7脚のみ工字型・3段58〜123cm125kg38mm/sなし32.3kg
E7H脚のみ工字型・3段63.5〜128.5cm160kg40mm/sあり約34.9kg
E7 Pro脚のみ (公式サイト限定)コの字型・3段60〜125cm100kg—あり約33.6kg
E7H Pro天板・ケーブルボックス付きセット工字型・3段63.5〜128.5cm160kg40mm/sあり—
E7 Click天板付きセット3段63.5〜128.5cm110kg40mm/sありセット全体で43.6kg (幅120cm)
E8脚のみ楕円形の支柱・3段60〜125cm125kg38mm/sあり30.74kg
EF1脚のみ2段69.5〜112cm70kg—なし約13.7kg

E7 系の5機種は左右の脚に1基ずつモーターが入ったデュアルモーターで、EF1 はモーター1基で両脚を動かすシングルモーターです。障害物検知 (昇降中に物に当たると止まって少し戻る機能) は7機種すべてにあります。「—」は公式の仕様欄に記載がない項目です。

対応する天板は、EF1 を除く脚のみの機種が幅120〜200cm・奥行60〜80cm・厚さ2cm以上、EF1 が幅100〜160cm・奥行50〜80cm です。E7 の耐荷重125kg は FlexiSpot 楽天市場店の仕様欄で「天板含まず」とされています。

H、Pro、Click が指しているもの

型番の後ろの文字には一貫した規則がありません。混乱しやすいのは「Pro」です。

E7H の「H」は、E7 より高い位置まで上がる上位版という意味で使われています。昇降範囲が下も上も5.5cm ずつ高くなり、耐荷重は125kg から160kg に、速度は38mm/s から40mm/s に上がりました。USB ハブ付きのコントローラー、マグネット式のケーブルカバー、ケーブルトレーも付きます。

E7 Pro の「Pro」は脚の形の違いです。E7 や E7H は支柱が天板の奥行きの中ほどに立つ工字型ですが、E7 Pro は支柱を奥側に寄せたコの字型で、足元の前側が広く空きます。そのぶん耐荷重は100kg と E7 系でいちばん低くなります。公式サイトには、120×60cm の天板を付けると壁との間にすき間ができて、ぴったり寄せられないという注意書きがあります。

一方 E7H Pro の「Pro」は、E7H の脚に幅140×奥行70×厚さ2.5cm の天板と容量約25L のケーブルボックスを付け、ボルケーノグレーとフジホワイトの専用色でそろえたセットを指します。脚の仕様は E7H と同じです。

E7 Click は2026年3月11日に発売された天板付きのセットです。支柱を差し込むと「カチッ」と固定されるクリックロック方式で、電動工具が要りません。FlexiSpot の比較記事では、組立時間は E7 の約0.5〜1時間に対して約10分とされています。昇降範囲と速度は E7H と同じですが、耐荷重は110kg に下がります。

身長に合うかは「いちばん低い高さ」で決まる

昇降デスクで見落としやすいのは、上がる高さよりも下がる高さです。E7 の最低58cm と E7H・E7 Click の最低63.5cm には5.5cm の差があります。

仕様表の昇降範囲は脚フレームだけの高さで、実際に手を置く天板の上面はそこに天板の厚みが加わります。FlexiSpot 楽天市場店の仕様欄によると、天板を付けたときにコントローラーに表示される高さは、E7 が60.5〜126cm、E7H が66〜131cm、E8 が62.5〜128cm です。厚さ2.5cm の天板を載せた分だけ上にずれる計算です。

自分に合うかは、今の椅子に座って肘を軽く曲げたときの床から肘までの高さを測り、その数字が天板上面の最低値より上にあるかで確かめられます。E7H の最低66cm で足りない人は、E7 を選ぶか、椅子の座面を上げて足置きを使うことになります。逆に背が高く、立って使うときに E7 の最高126cm では足りない人は E7H 系が候補になります。

昇降速度の差は気にしなくてかまいません。天板を70cm から110cm まで40cm 動かすと、38mm/s で約10.5秒、40mm/s で10秒です。

届く箱の重さと組み立て

脚だけの機種は、脚フレームが1箱で届きます。公式の梱包重量は E7 が約35.6kg、E7 Pro が約36.8kg、E7H が約39.3kg です。これに天板が別の箱で加わります。E7H Pro は脚の箱 約37.6kg、天板の箱 約24kg、ケーブルボックスの箱 約5.4kg の3つに分かれます。

E7 Click は2箱で、脚の箱が約25.2kg、天板の箱が幅120cm 用で約25.8kg、幅140cm 用で約30.4kg です。1箱あたりの重さが E7 の脚より10kg ほど軽く、玄関から部屋まで運ぶ負担が小さくなります。メーカーは、ロックを外せば支柱をすぐ外せるので引っ越しや模様替えのときに運びやすいと説明しています。

E7、E7 Pro、E7H の公式ページには「お客様組み立て式」「2人以上での作業をおすすめ」と書かれています。E7 の取扱説明書は電動ドライバーの用意をすすめていて、組み立てるときは床に傷防止のシートを敷くよう指示しています。天板を裏返した状態で脚を取り付け、最後にデスク全体をひっくり返して立てる手順なので、重さを考えると2人での作業が前提になります。

組み立てを頼みたい場合、FlexiSpot 公式サイトの「家財おまかせ便」は、昇降デスク1点につき6,600円 (税込) で、スタッフ2名が搬入・組立・梱包材の回収までします。注意点は3つあります。公式サイトで商品と同時に申し込む必要があり、後から追加できません。日付指定ができるのは注文日の10日後から17日後程度までの範囲で、出荷は3〜5営業日後が目安とされています。引っ越しに合わせて使い始めたいなら、新居に入る日から逆算して早めに注文しておく必要があります。

日本の保証は5年、ただし買う店に条件がある

FlexiSpot の日本の保証規定では、昇降デスクの脚フレームとセットは次のとおりです。

部位対象になる不具合保証期間
外観・表面、部品の不足変色・傷・割れ・部品不足など到着後7日以内
機械部品 (モーター、コントロールボックス、リモコン、プロペラシャフト、ケーブル)表示不全・異音・エラーコード・昇降不良など5年
構造体 (支柱、ビーム、セットの天板)破損・連結不良・異音など5年
単品で買った天板汚損・傷・破損など1年

外観の傷や部品不足は7日以内に連絡しないと対象外になるので、届いたら組み立て前に箱を開けて確認しておくと安心です。

保証を受けるには条件があります。保証は FlexiSpot の正規販売店・正規再販業者から買った最初の購入者だけが対象で、注文番号が唯一の保証証明とされています。中古で買ったもの、人から譲り受けたもの、転売されたものは対象外です。フリマアプリで安く出ている FlexiSpot は、保証なしと考えて値段を比べることになります。

Amazon では、同じ商品ページでも出品者が「FlexiSpot Japan」だったり別の販売店だったりと入れ替わります。注文前に出品者名を見て、正規の販売店か分からなければ FlexiSpot に問い合わせ、注文番号は5年間なくさないようにしてください。楽天市場とYahoo!ショッピングには「FlexiSpot楽天市場店」「FlexiSpotヤフー店」があります。

E7 の取扱説明書 (型番 E7B-JA/E7W-JA) の末尾には、英語で書かれた米国向けの保証規定が載っていて、そこには15年保証とあります。これは米国での販売分の規定で、日本の公式サイトの保証規定は上の表の5年です。保証は日本国内で販売された製品について日本国内でだけ有効とされているので、並行輸入品も対象になりません。

使い始めてから止まったとき

E7 の取扱説明書には、2分間続けて昇降させたら18分は操作しないよう書かれています。続けすぎると表示に E01 (操作時間が長すぎる) や E02 (コントロールボックスの温度が高すぎる) が出て止まり、説明書では18分後に操作し直すよう案内されています。普段の座る・立つの切り替えは1回10秒ほどなので、子どもが面白がって何度も上げ下げしたときに起きやすいエラーです。コントローラーの M ボタンを5秒以上押すとロックがかかります。

障害物検知の感度は、上下のボタンを同時に5秒以上押して A-3 (高感度) から A-0 (オフ) までの4段階に切り替えられます。何にも当たっていないのに止まって戻る場合は、感度を下げるよう取扱説明書に書かれています。コントローラーが天板に固定されていない状態で動かすと誤作動しやすいとも注意書きがあります。

消費電力は、E7 の取扱説明書にも公式の仕様欄にも記載がありません。入力電圧は AC100〜240V です。

条件別の選び方

座って使う時間が長く、天板を低くしたい人には E7 が合います。E7 系でいちばん低い58cm (天板上面で約60.5cm) まで下がり、耐荷重も125kg あります。USB 端子とケーブルトレーは付きませんが、そこが要らなければ E7H を選ぶ理由は高さと耐荷重だけになります。

身長が高めの人、モニターアームや大型のスピーカーなど重い物を載せる人には E7H が向きます。上は天板上面で約131cm まで届き、耐荷重は160kg です。天板と配線用のケーブルボックスまで色をそろえたい人は、セットの E7H Pro になります。

組み立てに自信がない人、引っ越しの予定がある人には E7 Click が候補です。昇降範囲は E7H と同じで、箱が軽く、工具なしで組めます。天板は120×60cm と140×70cm の2サイズから選ぶ形で、好きな天板を自分で合わせることはできません。耐荷重は110kg です。

壁にぴったり付けて足元を広く使いたい人には、コの字型の E7 Pro があります。公式サイトでしか買えないので、楽天やAmazon のポイントでは買えません。支柱の角が気になる家庭には、支柱を楕円形にした E8 もあります。メーカーは、角がないのでぶつかってもけがをしにくいと説明しています。

ノートパソコン1台を載せる程度で、昇降範囲は69.5〜112cm で足りるという人なら、モーター1基の EF1 で済みます。脚の重さは約13.7kg で、E7 の半分以下です。ただ耐荷重は70kg、天板は幅160cm までで、コントローラーもタッチパネルではなくボタン式です。大きなモニターを複数並べるなら E7 系のほうが余裕があります。

一日中座って使い、高さを変えるのは月に数回という人は、そもそも電動でなくてもかまいません。立って作業する時間を作るつもりがあるかどうかを先に決めておくと、数万円の差で迷わずに済みます。なお、旧モデルの EJ2 は公式ストアに商品ページが見当たらないため、ここでは扱っていません。

価格を比べる

FlexiSpot E7 (脚フレーム・黒)、E7H (脚フレーム・黒)、E7 Click (幅120cm セット) は Amazon にも商品ページがあります。脚のみの機種は天板が別売りなので、天板の価格も足して比べてください。

長時間座る椅子の保証と買う店についてはオフィスチェアの記事で、モニターを天板に固定するアームについてはモニターアームの記事で扱っています。

出典

  • FlexiSpot 公式ストア 電動昇降式デスク E7 / E7 Pro / E7H / E7H Pro / E7 Click / EF1 / EF1 Basic 商品ページ (仕様・保証欄)
  • FlexiSpot 公式ブログ「E7との違いを徹底比較 FlexiSpot新モデル E7 Click」「E7H ProとE7Hの違いは?」
  • FlexiSpot 公式ストア 保証について (保証規定)
  • FlexiSpot 公式ストア 家財おまかせ便
  • FlexiSpot 楽天市場店 E7 / E7H / E8 / E7 Click 商品ページ (商品詳細欄)
  • FlexiSpot E7 取扱説明書 (型番 E7B-JA/E7W-JA)

FAQ

Q.FlexiSpot の E7 と E7H はどちらを選べばいいですか?
A.公式仕様では、E7 は昇降範囲58〜123cm・耐荷重125kg・昇降速度38mm/s、E7H は63.5〜128.5cm・160kg・40mm/s です。E7H は全体が5.5cm高い側にずれていて、USB 端子付きのコントローラーとケーブルトレーが付きます。座ったときに低めの天板が必要な小柄な人は E7、立ったときに高さが足りるか心配な背の高い人は E7H が向きます。
Q.E7 Click は E7 と何が違いますか?
A.E7 Click は2026年3月11日発売の天板付きセットで、工具を使わずに支柱を差し込んで固定するクリックロック方式です。公式の比較では組立時間が E7 の約0.5〜1時間に対して約10分。昇降範囲は E7H と同じ63.5〜128.5cm、耐荷重は110kg と E7 の125kg より低く、USB 端子とマグネット式ケーブルカバーが付きます。
Q.E7 Pro と E7H Pro は同じ系統ですか?
A.名前の「Pro」が指すものが違います。E7 Pro は支柱が天板の奥側にあるコの字型の脚フレームで、耐荷重は100kg、FlexiSpot 公式サイト限定の販売です。E7H Pro は E7H と同じ脚に、幅140×奥行70cm の天板と容量約25L のケーブルボックスを専用色でそろえたセットです。
Q.Amazon や楽天で買っても5年保証は受けられますか?
A.FlexiSpot の日本の保証規定では、モーターやコントロールボックスなどの機械部品とフレームが5年保証です。ただし保証は FlexiSpot の正規販売店・正規再販業者から買った最初の購入者に限られ、注文番号が唯一の保証証明とされています。中古品や譲り受けた製品は対象外です。Amazon では出品者が入れ替わることがあるので、注文前に出品者名を確かめ、注文番号を保管してください。
Q.昇降を何度も繰り返すと止まることがありますか?
A.あります。E7 の取扱説明書には、2分間続けて操作したら18分は操作しないよう書かれています。続けすぎるとエラー表示 E01・E02 が出て止まり、18分ほど待つと復帰します。70cm から110cm まで上げる動きは38mm/s で約10秒なので、座る・立つの切り替えで制限にかかることはまずありません。

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